2017/4/4に配信したメールマガジンのバックナンバーです。
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本日のメールマガジンのテーマは、「人間関係の断捨離」です。
そもそも断捨離とは捨てることで物への執着を手放すということだそうです。
(下記Wikipediaより抜粋)
「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
• 断:入ってくるいらない物を断つ。
• 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
• 離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。
ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。
これを人間関係に当てはめると、ニュアンス的に「嫌だな、この人と思いながらも離れられない相手との縁を思い切って切る」という感じではないでしょうか。
ただ、果たして人間関係はそんなに簡単に割り切ってご縁を切れるものでしょうか?
もちろん、人に合わせた生き方・時間の使い方をする必要はないと私は思っています。それとご縁を切るというのは別物だと思うのです。
もし人と一緒にいることで自分の中に何かしらの反応があるのでしたらそれは自分自身の「何か」に反応しているかをみる必要があります。
その反応している「何か」は、別の人に対しても同じように反応してしまうのですから、目の前の人を切ったとしてもまたやってくるものだと思った方が良いのです。
本当に人間関係の苦しさ、煩わしさから解放される為には距離を置くのではなく、自分の中にある「何か」に気付いて手放すことだと私は思っています。
気付くというのは自分の無意識の中にある「何か」です。
例えばマインドフルネスですとか、私がお伝えしている関係コンディショニングなどでもそれに気付くことができます。
この無意識の中にある「何か」が自分の現実を作ってるものです。
「あ、◯◯になるかもしれない」と予感がしたらそれ通りになったことはありませんか?
例えば「あ、転ぶかもしれない」や、「あ、振られるかもしれない」など頭によぎった時に、「転ぶ」という現実を作り出し、「振られる」という現実を作り出しています。
自分がその現実を望んでいないのであれば、手放して解放されたいですよね。
はい、されます!
関係コンディショニングの具体的な方法についてはこちらのリンク先にございますのでどうぞクリックしてご覧ください。
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インフォメーション1
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ダイバーシティという言葉が浸透している昨今、意識せずとも遠くの人の多様性を受け入れられていらっしゃる方も多いと思います。
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ご挨拶
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本日も最後までご拝読いただきありがとうございました。
花粉症(スギ花粉)歴20年だったのですが、今年はとても症状が軽く済みました。ふと気付いてしまったんですよね。「あ、私は花粉症になりたかったんだ」ということに。
そしたら症状がほとんど出ませんでした。
それほど人の思い込みって大きいのだと思います!!
思い込みで自分の現実が作られているとしたら・・・?
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