人間関係に疲れた時に効果大!自分を変えずに関係性を変える具体策

はじめはよい関係性が築けているような気がしていても、気が付いたら関係性がわるくなり、関係性をよくするために努力しているのにさらにわるくなっていく。

ついには顔もみたくない!という状況になってしまったことはありませんか?

人間関係がつかれてしまったり面倒くさくなると、状況をどうにかしたいと思うか、そこからいなくなりたい!なんて考えがよぎることがあります。

ですが、安心してください!

人間関係がわるくなったとしても関係性をかえることはできます!

面倒になった関係性をかえることができたとしたら、心はかるく前向きになるでしょう。

そしてなによりも答えがない困難を乗り越えるちからがある自分を誇りに思うことでしょう!

では、人間関係がわるくなる原因と、いますぐできる関係改善の方法についておはなししてまいります。

1:人間関係がわるくなるのはなぜか?

なぜ人間関係がわるくなるかというと、

「お相手のあたまの中がみえなくて、ご自分のあたまの中もお相手がみえていないから」

です。

ごくあたりまえのことではありますがこれこそが根本なのです。

2:互いのあたまの中がみえないとどうなる・・・?

たとえばAさんとBさんの関係性がわるくなってきたとします。

Aさんは、Bさんの言動がおもしろくないので、Bさんへの態度が無意識にかわります。

するとBさんは、Aさんの言動がおもしろくないので、Aさんへの態度が無意識にかわります。

そうするとAさんは、Bさんの言動がさらにおもしろくないので、さらにBさんへの態度が無意識にかわります。

そうするとBさんも、Aさんの言動がさらにおもしろくないので、さらにAさんへの態度が無意識にかわります。

こうやってお互いに態度がかわっていきます。最終的には関係性がおわりを迎えることもあるでしょう。

ポイントは相手の態度によって自分の態度をかえていくことです。

なぜ態度をかえるかはさきほどのとおり「お相手の頭の中が見えないし、ご自分の頭の中もお相手に見えていないから」です。

想像していただきたいのですが、ある日近くにいる方が急にあなたに対しての態度をかえてきたらどう思いますか?

「あれ?なんかいつもとちがう」と思いつつ、機嫌がわるいのかな?と思ってちょっと丁寧に対応したり、さけようとしませんか?

丁寧にされたりさけられたりすると相手も「あれ?なんかいつもと違う」と思いつつ、機嫌がわるいのかな?と思ってちょっと丁寧に対応したり、さけようとするかもしれません。

自分のあたまの中でおきていることは相手にもおきているかもしれません。ですが、相手の中で起きていることはみえないということが、ミソなのです。

3:わるくなった人間関係をかえるためには

人間関係がわるくなってもその関係性をよくしたいと思っているのでしたら、以下のことをやってみてください。

3-1:お相手の態度、発言のどこにひっかかったのか?

お相手の態度や発言を思いだしてみてください。

思いだすと、ふとイライラする感じや、モヤモヤする感じになりませんか?

もうちょっとだけそのイライラを追求していくと、特定の態度や発言にイライラすることがわかってくるでしょう。

たとえば
・「あのさぁ!」と話しかけられることにイライラする!
・話しかけたとき相手がビクビクした態度をすることにイライラする!
・「いつもそうだよね」といわれることにモヤモヤする!
など。

具体的な場面を思いだしてみましょう。

3-2:イライラ、モヤモヤはどう聴こえたか?

イライラやモヤモヤする場面を思いだしたときに、ふしぎなことがあなたのあたまの中でおきていました。

それは
お相手のことばや態度を、別のことばに変換している。
ということです。

ちょっとなにを言っているのかわからないですね。

たとえば、
「あのさぁ!」と話しかけられることにイライラしたときには
自分のあたまの中で「あのさぁ!」が「できそこない!」と変換してきこえている。

話しかけたとき相手がビクビクした態度をすることにイライラするときには
自分のあたまの中でその態度が「無神経な独裁者」と変換してきこえている。

「いつもそうだよね」といわれることにモヤモヤするときには
自分のあたまの中で「いつもそうだよね」が「本当にあたまがわるいよね」ときこえている。

こんな感じで変換が起きているのです!!

そのため、具体的に思いだしたイライラ、モヤモヤすることばや態度はなんということばに脳内変換されていたか思いをはせてみてください。

あたまで考えずに、その場面を思いだして思いをはせるようにするとよいでしょう。

ふと「あ、こんなふうに聴こえていた!!」ということばが浮かぶと、イライラやモヤモヤはどこかにきえていきますよ。

4:まとめ

人間関係がわるくなるのは、「お相手のあたまの中がみえなくて、ご自分のあたまの中もお相手がみえていないから」です。

そして関係性をよくしたいときにすることは、まず「お相手の態度や発言で、具体的にどの態度やことばにイライラやモヤモヤするか思い出す」こと。

そのあとに「具体的に思いだしたイライラ、モヤモヤすることばや態度は、自分の中でなんということばに脳内変換されていたか思いをはせる」ことです。

これができたら気持ちがスッキリするだけでなく、お相手のことばや態度にイライラ、モヤモヤしなくなります!

ぜひやってみてください!!

やってみてもイライラやモヤモヤが止まらないこともあります。

それは関係性がわるくなりすぎているときです。

そのときは劇的に関係性をかえる「関係コンディショニング」のセッションをお受けください。お相手のあたまの中でなにが起きているのかみえます。

そして「こんな関係性を築いていきたかった!」と思いえがく関係性を築くことができます。

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