SNSなどで人が楽しそうにしている様子を見たときに、心がざわつくことを経験されたことがありますか?
もしそういう心のざわつきの正体が知ること、ざわつくことと決別することに興味がありましたら是非ご覧ください!
人と比べたって意味ないと言われることへの違和感
「自分と他人を比較したって意味ないよ」とわかっているし、それを第三者から聞かされても、じゃあどうしたらいいんだ!という気持ちが湧きませんか?
比べたくなくなって比べてしまう。
だからしんどいんですよね。
比較したって意味ないって言うなら、どうしたら比較しなくて済むのかやり方を教えてくれたっていいのに。
ひどいとわかっていながら、人の不幸が蜜の味
人が失敗したり、怒られたり、無くしたり、自分より不幸な状況を見聞きすると、ひどいと思うけどニヤリとしてしまったことは経験ないでしょうか。
人の不幸って蜜の味であり、スパイスだったり。
その逆に、人が幸せそうだと辛くなってしまう。
だからSNSを見るのがしんどくて、でも気になって見てしまうんですよね。
斜めから見る自分
物事、人に対して斜めから見る。
バカ正直に、愚直にやることは恥ずかしくてかっこ悪いことだと感じます。
ちょっと斜めから見るくらいがちょうどいいんですよね。
どちらで生きるか、自分の人生
上記で書いたこと、全て過去の私です!
書いていても思いますが、こじらせていましたね。
そして、そのこじらせていた経験があるからこそわかることがあるものです。
自分を大切にすること
一番の鍵は「自分を大切にすること」です。
例え上記のような真っ黒でドロドロしたものが渦巻いている自分であっても良くって、「そんなの自分ではない!」として変えようとせず、見ないでふたをしようとせず、ただ「そういう自分であってもいい」と思ってください。
無理にポジティブにする必要はありません。ポジティブになろうとすると、そのときの真っ黒でドロドロしたものが消えずに残ってしまいます。
「そういう自分であってもいい」 と思ったあとは、じっくりその真っ黒でドロドロしたときに感じた感情に浸ってください。
「あー、嫉妬しているな」と思ったら、その嫉妬の感情に浸ってください。
「あー、寂しいな」と思ったら、その寂しさの感情に浸ってください。
「あー、怒ってるな」と思ったら、その怒りの感情に浸ってください。
その感情に浸っているときはもしかしたら居心地悪く感じるかもしれません。
もしかしたら、逃げ出したくなるかもしれませんし、その感情に乗っ取られてしまうと感じるかもしれません。
でも、大丈夫です。
感情は感じるだけで、不幸に陥れたりしません。現実が不幸に染まるわけでもありません。
だから安心して、じっくり感情に浸ってください。
じっくりじっくり浸ったら、ふと「あれ?どうでもいいや」と思うときがやってきます。
そしたらその感情にさよならを告げてください。
孤独は不幸ではない
SNSで人が楽しそうだと自分がひとりぼっちのような感覚になるかもしれませんが、孤独は不幸ではありません。
孤独だと思ってしまっている自分がいるだけです。
自分を大切にしたあとにやってくること
自分の感情に浸り、自分を大切にし続けるとどんなことが起こるでしょうか。きっと知らない間に訪れると思います。
それは、自分は自分でいいんだという感覚と、人が幸せだと嬉しくなる感覚です。
自分が自分でよければ、人と比べることも、人の幸せをうらやむこともありません。
とっても心地がよいものですし、自分の中に芯が通っているような、ふわふわせず大地をしっかり踏みしめているような感じです。
そういう自分であればどんな未来をつくっていけるような感じがしますか?
その思い描いた未来をつくれるしなやかな強さがあなたにはあります!